私は昔、体重９６㎏のメタボ
そしてニート、ついでにひきこもりという
本当に典型的なダメ人間でした・・・・・・・・・
お客さまが自然に相談に集まるようになり
6ヶ月でMDRT・３W(週3契約獲得)相当の力を身につける！
外資系生保営業マン育成のスペシャリスト
平野コンサルティングオフィスの平野です。
今日は相手の課題や不安がわかるからこそ
問題解決できる というお話しをしていきます。
Contents
私は昔、一年間ニートでした。
もっと言えば、９６㎏のメタボで
ニートで引きこもりでした。
そんな自分を変えたくてランニングを始めました。
１年で約３０㎏痩せました。
気持ちも少しずつ前向きになりました。
始めてフルマラソンを走り切った時
コツコツ積み重ねることで
人間は大きなことを達成できると知りました。
少ないですが大事な仲間もできました。
人生がうまくいかない原因は自分の怠惰な生活習慣や
チャレンジしない勇気の無さにあると気付きました。
チャレンジしなければ積み重ねなんかできません。
それに気付いてから
自分自身の中から出てくる言い訳をねじ伏せる戦いが始まりました。
人は弱い。
自分が弱い人間だからこそ
それが良くわかる。
今私は約５年間ニートをしている
身内の就職活動を手伝っています。
ニートだった当時
私も、とりあえずアルバイトでもいいから
とにかく働かなくては！
という意識は持っていたものの
ろくな資格を持っていない
ろくな職歴やスキルも無い自分を
雇ってくれる会社なんて本当にあるのだろうか
という不安に襲われ
求人情報誌や求人サイトを見るたびに
憂鬱な気持ちになり
応募直前で電話をかける手が震え
躊躇い、結局電話をかけられずに
諦めたことが何度もあった。
自分なんて社会の中で何の価値も生み出せない。
そんなセルフイメージでは足がすくんで
前に出ていけなかったことを今でも覚えています。
自分の人生なのに
自分の力でどうにもできないもどかしさがありました。
きっと５年間ニートの彼も
同じ経験がこの５年間何十回
へたすれば何百回もあったのかもしれない。
家の中でもきっと肩身の狭い想いをしながら
自力で前に踏み出せない自分に苛立ち
自分自身を何千回も責めただろう。
一歩踏み出せない気持ち。
人と触れ合う怖さ。
同じ経験をしたからこそよくわかる。
そして、そんな状態からでも人は変われることも
自分が経験したからこそよくわかる。
これはあくまでプライベートでのことだけど
普段の仕事と同じくらい真剣に
僕は彼をいち社会人として立ち直らせたいし
人は変われるということを信じてもらいたい。
本当に変わって欲しい。
１年間だけだけどニートを経験し
似たような気持ちを味わってきた自分だからこそ
できることがきっとあると信じて
彼の課題や不安、痛みを
理解しながら解決へ向けて寄り添っていきます。
この話は、おそらく営業という仕事を経験してきた自分だからこそできることだと思っています。
私には彼が抱えている課題や不安、痛みが手に取るようにわかります。
だからこそ、その課題や不安をどうしたら取り除けるかが
自分の経験からもおおよそあたりがついています。
営業を本当に極めると、プライベートの
人間関係においても役立つ場面が多々あります。
しかも喜ばれますし
相手の人生を変えるくらいのインパクトを与えられる場合が良くあります。
みなさんも営業という仕事で培ったスキルや経験を
ぜひ身の回りがちょっと良くなるために活用していただけたら
営業マンを育てる立場としてとても嬉しく思います。
まずは私もできる限り身の回りの人達に役立てる自分を目指して実際に手を動かしてみますね！
みなさんも営業マンだからこそできること
身近なところでぜひ発揮してみてください！！
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