今日は昨日のシリーズの続きではなく
営業マンという生き方そのものの価値について書いていきます。
世の中の生きづらさを僕ら営業マンの力で少しでも変えていけたら幸いです。
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外資系生保営業マン育成のスペシャリスト
平野コンサルティングオフィスの平野です。
使命感や目指しているものはみなさん様々だと思いますが
平野コンサルティングオフィスの門下生達には
こんなところまで考えて営業という職を全うして欲しいなということを
今日のブログでは書かせていただきます。
Contents
昨日、門下生の赤井さんと深い話をしました。
※いつも変顔の赤井さん・・・・・・
なぜ僕らは営業という仕事を選んだのか。
なぜこんなにも営業という仕事の深い部分まで突き詰めようとしているのか。
それには今の日本の生きづらさとか、世の中の
身近な問題に対する僕らなりの《 変えていきたい 》という想いがある。
生きづらさの部分は日常のちょっとした部分で感じることがある。
例えば道を歩いているだけで、子供の顔の高さに
火のついたタバコを持ち、平然と歩く大人の姿に失望する。
電車の乗り降りだけでも並んでいる人の横から割り込んでくる
大人がいて、降りる人を待たずに車内へ
我さきにと駆け込み、お年寄りや妊婦さんに席も譲らず座り込む大人がいる。
お客様のためではなく、自らの私利私欲のために
詐欺まがいの商品を脅迫じみたトークで売りつけるビジネスマンがいる。
なぜこんなに普通に生活しているだけで気持ち悪いのか。
ストレスを感じてしまうのか。
僕らひとりひとりがほんの少しだけ周りにいる人への
思いやりや、心配り、気遣いができれば、
周りの人への敬意があれば、世の中の
多くの生きづらさが解消されるのではないかと常々思うわけです。
でも、残念ながらそういう大事なことを教えられる大人が今は少ない。
学校や巷のマナー講座とかで教わるわけではない。
じゃあ誰がそういうことを人に伝えていくのか?
そう考えた時に、僕ら営業マンの果たす役割は
世の中にとってとても大きいのではないかと思えるんです。
そういう大事な価値観や考え方を、営業マンという生き方そのものを通じて
伝えていける存在を私はたくさん育てていきたい。
営業という仕事はちゃんとやればそういうことが
可能だからこそ、自分は営業コンサルタントという仕事に
こだわりを持ってやっているんだと確信しました。
真の営業マンはただ商品を売るスキルに長けているわけではありません。
むしろそんなスキルだけの営業マンを育てるだけなら
僕らのような営業コンサルタントの存在は必要無いでしょう。
情報や商品サービスが溢れ
消費者自身が何を選んで良いかわからない今の時代。
提供する側が高度な知識やノウハウは持っていて当たり前。
選ばれる理由なんていくつも必要です。
これからの時代、営業という仕事を通じて目の前の人を思い遣り、気遣い、心からの貢献ができ
お客様に商品以上の付加価値を提供できる営業マンしか生き残っていけない時代になるでしょう。
営業という単なるプロセスやスキルの話ではなく、周りにいる人に
新たな価値観を提供できる営業マンという生き方そのものを
新たな価値として捉えられないと、業界に先は無いと個人的には考えています。
営業マンという生き方そのものをより高い次元に引き上げていくことが我が人生。
※赤井さんはいつも変顔です・・・・・・・
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