最近クライアントの生産性が
予想以上に短期間で伸びていて
とても良いデータが取れています。
お客さまが自然に相談に集まるようになり
MDRTの実力を身につける!
外資系生保営業マン育成のスペシャリスト
平野コンサルティングオフィスの平野です。
2014年秋くらいから我々
平野コンサルティングオフィスの
クライアント達がかなり良い感じで成果を残しています。
実際にどんな状況からどのように急上昇していったのか
2回に分けて2名の方の実例を紹介していきたいと思います。
ある会社のクライアント10名中6名が営業コンテスト。
中には春くらいに月の生産性20万円前後だった
死にかけクライアントもいました。
そんな中でも特に際立った活躍を見せてくれた
MさんとKさんを今回は紹介したいです。
ちなみに二人ともマネージャーからの紹介でうちの門を叩きました。
今回はMさんを紹介させていただきます。
夏くらいに平野コンサルティングオフィスの門を叩いたMさん。
来たばかりの頃はコンプレックスの塊で
年齢の若さや女性であることをとても気にしていました。
環境的にも女性が少ないせいか
どちらかというとイケイケな感じで
女性には肌に合わない部分も感じていたそうです。
Mさんは20代半ばという若さをとても気にしていました。
メインのマーケットは自分と同じくらいの歳でまだ若く
独身や新社会人が多く
月Pや軒平均単価もあまり上がらないのが悩みでした。
年上のマーケットに移行していきたいけれど
こんな小娘の話なんて誰もまともに聴いてはくれない。
そんな風にずっと思い込んでいたのです。
しかし、そんな思い込みも徐々にほぐれてきました。
30代前半くらいの少し年上の方よりも
30代後半から40代くらいの方で
特に女性経営者に可愛がられるということに気付けたのです。
それから法人契約や年上の個人の方から
大きめなご契約をお預かりすることができるようになってきました。
ITベンチャーでWeb系のビジネスをしていた経験もあり
小規模法人の経営者にWebマーケティングの助言などを
出せることも強みとして活かせることに気付きました。
他にも強みを活かせるマーケットがいくつか見つかり
少しずつですが大型案件が決まるようになり
11月~12月半ばの1か月半くらいの間に
250万円ほど成立になり
社内の年間表彰に向けて大きく前進しました。
徐々にではありますがキーマンが増えてきて
確度の高いクチコミ紹介が起きるようになってきたのも
彼女の成長の要因でしょう。
やると決めたことをスピード感を持って形にすることも
彼女の強みと言えるでしょう。
自分自身の弱みやマイナスの思い込みを
克服し、強みを伸ばし、クチコミ紹介の為の
核を創り上げ、仕掛けと仕組みを広げていったのが
今回の成果の一番の要因でしょう。
メンタルやマインドのブレーキが外れないうちは
どんなに、マーケティング戦略や
営業戦術を駆使しようとしても
思うようにうまく機能しません。
Mさんは自分自身と向き合うことから逃げなかった。
そしてマーケティングを機能させるために
やるべきことに真っ向から取り組んだのです。
ブレーキ外して走り出した時期が遅かったので
2014年12月15日までのMDRT会員基準クリアは逃しましたが
2015年は社長杯該当目指して走り、その勢いで
12月までにMDRT基準クリアしてくれることでしょう。
今の彼女にはその力があります。
※2015年12月にMDRT基準クリアし、2016年度MDRT会員になりました!
本人も所長もあんなに悩んでいたのが嘘のように
Mさんは今、自信に満ち溢れ
お客様に提供できるバリューの最大化に
真剣に取り組んでいます。
『お客様のために』
そこにどれだけ真剣に向き合えるかが大事だと
彼女は教えてくれました。
これからも臆することなく
自分が役に立てるマーケットに
飛び込んで行っていただけたらと思います。
全てはお客様のために!!
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