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生保営業マンの停滞期の過ごし方と心の持ちよう

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みなさまこんにちは。
紹介営業の力で生保営業マンをMDRTに育てる専門家
平野コンサルティングオフィスの平野です。

営業の仕事をしていると
急に挙績が停滞したりする時期ってありますよね。
そんな時ってたいがい何しても裏目に出て
もがいてももがいても成果に繋がらない。

今日はそんな時期の過ごし方について書いてみようと思います。

Contents

停滞期のネガティブ感情とどう向き合うかが大事

20代の頃、本当にポンコツだった自分の人生が
180度変わったのは間違いなく30歳の時に
『 営業 』という仕事に出会えたおかげだろう。

 

かれこれ30代も後半に差し掛かってきた私ですが
今でもポンコツだった頃の自分を引きずって生きているので
心の中はネガティブ思考でズブズブです。

そのネガティブを『 慎重 』というポジティブな使い方に変換することが
できるようになったことが、私が成果が出た要因として大きいかなと思っています。

ネガティブ感情は使い方次第で武器としてコントロールできます。

特に調子を崩したり、何をやっても上向いていかない辛い時期こそ
ネガティブな感情と向き合って前に進むための武器にしていく必要がある。
ネガティブに押しつぶされてはいけません。

 

停滞期こそ次のひと伸びのための時期

 

停滞期こそ自分自身の姿勢や在り方と向き合って
次のひと伸びに備える時期です。
この時期の過ごし方次第で次の伸び率が決まります。

 

そういった意味では停滞期も大事な時期。

絶対に必要な時期なのです。

この時期があるからこそ素直さや謙虚さ
周囲への感謝を深く考えることができる。
どうせ暇だから割り切ってスキルUPにひたすら時間とエネルギーを割ける。

自分を信じてご契約を預けてくれた
お客様のところへ保全に行く。
基本動作に立ち返る。
生活習慣を見直す。

 

その停滞期は自分に何を教えてくれているか考える

 

数字が出ない時期は気持ちもネガティブに傾きがち。
だからこそ『 今この時期が自分に何が足りないことを教えてくれているのか? 』
と自問自答しながらネガティブ感情とも向き合う。

 

だって、周りのせいではなく今の現状も間違いなく自分が選んでそうなっているのだから。

『何も咲かない寒い日は、 下へ下へと根をのばせ。 やがて大きな花が咲く』
  
 
こんなことを書いている私も正直現在停滞期です。
家庭と仕事のバランスがうまく取れずに悩むことが多々あります。
クライアントの成果が今までに無いくらい出ているのに
私自身は停滞感を感じています。
いや~、子育てって本当に大変(T_T)
でもこれ突き詰めたら私自身のビジネスモデルの問題。
労働集約型ビジネスのモデルしか持ってない自分の責任。
だったら新しい仕組み作るしかないよね!って割り切って
どんどん動かないと何も進まないし
現状も変わりません。
私ですら停滞するのだから
営業マンのみなさんだって停滞期があって当たりまえ!!大事なのはこの時期の過ごし方ですよ。腐ってる営業マン・・・・・・・一生腐ってろ!! 

停滞期にあなたがどう過ごしているかを
周りの先輩やマネージャーや
既契約者、これから話を聴いてくれるであろう
友人知人が見てないようでよ~く見ています。

苦しい時期に前を向いてコツコツ努力していた姿を。
がんばっていた営業マンにだけ周りは
救いの手を差し伸べるものです。

それはスランプを脱するためのアドバイスだったり
商談できる先を紹介してくれたり。
ジョイントワークの誘いだったり。

あなたの努力を見ていてくれた周囲の仲間からの
たったひとりの紹介がキッカケで
スランプを抜け出すこともあるでしょう。

紹介って素敵ですね。

紹介者が誇らしい気持ちで
胸張ってあなたのことを紹介できるよう
いつでも平生を整え、刃を研ぐことを忘れないようにしましょう。

停滞感脱却のための一助にこちらの無料動画講座をぜひご活用ください⇒無料動画講座

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